2025/01/14 20:04 |
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2009/02/24 23:16 |
師 |
本屋さんでつい手に取り、購入した一冊。
「人生の師をみつけよう」
一気に読んでしまいました。
内容を簡単に説明すると、
いかに文明社会になって宇宙旅行に行ける世の中になったとはいえ、人間の生き方の原理原則は変わるものではない。
そのことは、古典や、先賢の生き方が、いまなお私たちの生きる指針となっていることが証明している。
本書では、吉田松陰、二宮尊徳、伊能忠敬、中村天風、良寛など、さまざまな、人生の師たる人々の言葉やエピソードを紹介しながら、読者の「人生の師選び」をわかりやすくサポートする。
この本には聞いたことがある名前の偉人が数多く出ています。
でも、自分が知っているのは、その人が何をしたかというだけであって
それに至る過程や考え方などはわかっていませんでしたが、
今回この本を読んで、忘れていた物を思い出したような感覚になりました。
吉田松陰という名前を知らない人は少ないでしょう。
彼は高杉晋作、伊藤博文、山形有朋らを育て上げた人物です。
だが、あまりにも過激な思想が時の大老井伊直弼にうとまれ、安政の大獄に連座し30歳の若さで斬首されてしまいました。
その斬首されるときですら、松陰は介錯人に「ごくろうさまです」と礼儀正しく挨拶して処刑されたそうです。
只者ではないです。
この松陰という人は全く「私心」の無い人だったそうです。
その人柄は彼の個人教師によって作られたそうですが、どうやって作られたか興味がある人は本を読んでみてください。
情報や物にあふれ、成功という意味を間違ってとらえられているような現代で、大事なものをこの本で学んだ気がします。
お金持ちより時間もち、物持ちより心持ち
ですね。
「人生の師をみつけよう」
一気に読んでしまいました。
内容を簡単に説明すると、
いかに文明社会になって宇宙旅行に行ける世の中になったとはいえ、人間の生き方の原理原則は変わるものではない。
そのことは、古典や、先賢の生き方が、いまなお私たちの生きる指針となっていることが証明している。
本書では、吉田松陰、二宮尊徳、伊能忠敬、中村天風、良寛など、さまざまな、人生の師たる人々の言葉やエピソードを紹介しながら、読者の「人生の師選び」をわかりやすくサポートする。
この本には聞いたことがある名前の偉人が数多く出ています。
でも、自分が知っているのは、その人が何をしたかというだけであって
それに至る過程や考え方などはわかっていませんでしたが、
今回この本を読んで、忘れていた物を思い出したような感覚になりました。
吉田松陰という名前を知らない人は少ないでしょう。
彼は高杉晋作、伊藤博文、山形有朋らを育て上げた人物です。
だが、あまりにも過激な思想が時の大老井伊直弼にうとまれ、安政の大獄に連座し30歳の若さで斬首されてしまいました。
その斬首されるときですら、松陰は介錯人に「ごくろうさまです」と礼儀正しく挨拶して処刑されたそうです。
只者ではないです。
この松陰という人は全く「私心」の無い人だったそうです。
その人柄は彼の個人教師によって作られたそうですが、どうやって作られたか興味がある人は本を読んでみてください。
情報や物にあふれ、成功という意味を間違ってとらえられているような現代で、大事なものをこの本で学んだ気がします。
お金持ちより時間もち、物持ちより心持ち
ですね。
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無題
2009年02月25日水
吉田松陰…
確か、広島の宮島に行った時に生家があったような…
松陰塾を作った人だったような…
日本史で勉強したなぁ…
そのくらい曖昧な記憶しかないけど、この本が読みたくなりました。
地位とか名誉とか、少しでも周りより優位に立ちたいっていう気持ちがどんな人間にもあると思うけど
『金持ちより時間持ち。
物持ちより心持ち』
っていう言葉を見て
じゃあ、それが手に入れば成功なのかな?とちょっと思いました。
そう思うと、地位とか名誉にこだわらずに目標だけに向かって進める学生の私は幸せかなと…
いつか、本当の『成功』を見失ってしまわないように、私もいい『師』を見つけたいです☆
Re:無題
妹さんならきっといい師に出会えるよ!
この本は是非お勧めですよ。
俺は、さらに吉田松陰や西郷隆盛の自叙伝が読みたくなりました。
この本は是非お勧めですよ。
俺は、さらに吉田松陰や西郷隆盛の自叙伝が読みたくなりました。
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