2025/02/12 03:07 |
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2006/10/29 15:01 |
トレーナー活動Ⅱ(To Skyさん) |
Skyさん、書き込みありがとうございました。
トレーナーといっても色んな形態のトレーナーが日本にはいます。
コンディショニングを中心に行う人、マッサージを中心に行う人、コーチ的な役割をする人など、競技によってもトレーナーの役割や求められるものは異なってくると思います。
私の場合、コンセプトとして
傷害予防とパフォーマンス向上の為のコンディショニング指導
怪我をした選手のリハビリテーション・リコンディショニング
スポーツマンとしての健全育成
を特に意識して動いています。
また、例えば、選手が足関節の捻挫をした場合、テーピングを巻くことがあると思いますが、「足関節捻挫=テーピングを巻いてあげる」ということは短期的なビジョンでしかありませんよね。
確かに、テーピングを巻くことで試合には出れるかもしれません。
しかし、これから先、練習のときも試合のときもトレーナーがずっとついてテープを巻くでしょうか?
また、テープを巻けば捻挫は治るでしょうか?
テーピングに頼ることで足関節の可動域制限が出てきたり、筋力低下、バランス低下など、二次的に起こる障害が考えられますよね
こういった場合、私は、「今回は試合にはテーピングを巻いて出たけれども、テーピングに頼るのではなくて、これからは捻挫によって不安定になった足関節を強化することや、全身のバランス(その選手の弱い部分を具体的に説明してあげる)を強化していこうそしたら今よりもっといい動きができるよ
」とアドバイスしています。
スポーツに怪我はつきものです。怪我が起こったときの選手のモチベーションをあげることの対応も一つのトレーナーのスキルです。
ですから、本当に選手のことを考えるのであれば、短期的なビジョンと長期的なビジョンをもって選手と接して行ってはどうでしょうか。
これは監督とも同じだと思います。
なんでも「してあげる」ではなく、「出来るように教える」というのをまずは考えるようにしています。
1度では中々理解してもらうのはすごく難しいです。
同じ事を何度も繰り返したり、言い続けたりすることでやっと分かってもらえると思います。
途中で諦めたらそこで終わりです。
やり続ける気持ちを持ち続けることが私の一つのトレーナースピリッツです。
2006/10/26 16:13 |
トレーナー活動 |
こんにちは。
明るい時間に記事を書くのは初めてなのでなんか変な感じがします
なぜ平日のこんな時間に・・・。
仕事をサボっているわけじゃありませんよ
私が勤める病院は木曜日は午後から休診なんです。
そこで、私はこの時間を使ってトレーナー活動を行っています。
今日は高校男子バスケットボール部に行く予定です。
このチームは県では今のところ1位をここ数年保っていて、最近全国大会でも勝てるようになって来ました
今年もあさってから新人戦(新チームはじめての公式戦です)が始るので、今年もなんとか県内で負けないチームをとは思っていますが、こればっかりは誰にもわかりません。
さて、実際にトレーナー活動っていったい何をやってるかというと、私は
怪我をした選手のリハビリテーション
テーピング
トレーニング指導
その他(メンタルトレーニング、栄養指導、生活指導など)
を監督と協力して行っています。
私がトレーナーとして最も気をつけていることは「TeachingとCoachingをうまく使い分ける」ことです。
Teachingは1+1=?の計算式でいうと、2という答えを教えることです。
つまり選手に「こうやりなさい」ということですね。
このTeachingの良いところは即効性があることです。
しかし、選手は自分で考えようとしないので長期的にみると選手の成長は見られません。
さて、Coachngはというともうおわかりですよね
答えが2になる計算式は?
2=3-2、2=10÷5、2=-1×-2など、あげればきりがありません。
このように選手に考え方(How To)を教えることです。
このCoachingは即効性はみられませんが長期的に粘り強く指導することできちんと成果が現れます。
わたしはこのように、選手が困ったらすぐに何でもしてあげるドラえもんトレーナーにはならないように気をつけています。
選手が自分で考えて自己管理が出来る選手をしっかりと育てたいというのが私の理念です。
さて、それではいまからトレーナー活動に行ってきます
今日はスプリントトレーニング
選手に負けないように走り回ってきます
ちなみに私の口癖は「楽しく追い込むきついけど気持ちいい
」です。
2006/10/23 01:25 |
commitment and preparation |
私が夢をかなえるため日常で意識していること
それは
「過去と他人は変えられない、でも未来と自分は変えられる」
です。自分が変われば未来が変わるんです。未来を良いものにするには自分を良い方向へ変えなければなりません。
失敗して、そのことにくよくよしないで、前に前に突き進んで行きたいです。
私は失敗はミスを犯したことだとは思いません。
失敗は先に進むことをやめたときに起こるものです。
夢に向かって少しでも歩み続ける限り失敗はないと思います。
みなさんはいかがですか?
周りの環境や他人の影響で失敗していませんか?
失敗は周囲に影響される者ではありません。
自分で決める物です!
強い自分を持って夢に向かって歩いていきましょう!きっとわくわくした日々が送れるはず。
さて、今日(正式には日付が変わったので昨日ですね)は恒例の福岡での英語の勉強の日でした。
学校に行くたびにいろんな人からいい刺激を受けて帰ってきます。
私は刺激を受けやすく(いい意味で)、物事を決めたらすぐに動かないと気がすまない性格です。
良いのか悪いのか分かりませんが、今日は刺激を受けて自分で決めたことがあるのでここで発表したいと思います。
朝6時起床
毎日3時間以上は英語の勉強をする
です。の早起きに関してですが、大きな理由の1つは英語の試験は朝にあるので生活のリズムを朝に頭が働くように変えること。それと決定的だったのが、帰りに本屋に寄ったのですがそこで早起きに関する本(名前を忘れてしまいました・・・)を読んでしまいました。
単純な私ですので、早速やろうと決意しました。
しかし、問題なのは私は早起きが苦手。両親や私を知ってる人に言うと絶対早起きは無理だと笑われると思うし、自分でもあまり自信がありません
なので、ここで覚悟を決めてCommitします
私aoiumiは明日から6時起床、1日3時間以上英語の勉強をします
言っちゃった(汗)
2006/10/21 02:37 |
人生の旅 |
今日は私が留学を決意したきっかけを少し話そうと思います。
プロフィールに書いていますが、私は理学療法士(PT)と日本体育協会公認アスレティックトレーナー(AT)のライセンスで仕事をしています。
PTとATに関してはこちら
理学療法士協会:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jpta/
ATに関する日本体育協会:http://www.japan-sports.or.jp/
私は自分で言うのもなんですが、すごくいろんなことに恵まれて、これまで多くの貴重な経験をすることができました。
PTとしては8年、ATとしては4年働いてきました。その間多くのプロ選手(野球・サッカー・マウンテンバイクなど)のコンディショニング、国際大会のトレーナー、高校全国大会レベルのチームトレーナー、国体でのトレーナーなどあげればきりがありませんが、とにかく運と周りの人たちのおかげでこのようなチャンスを得ることができました。
いまではトレーナー活動のみでなく、講習会や大学での講義まで行っています。
そんなある時、ふとこれからの自分の事を考えました。
いままでは、PTそしてATとして、日本の中でもっと経験を増やして力をつけていくことが目標でした。
でも、三十路を迎えるにあたって、もう一度今の自分とこれからの自分を考えたとき、もっとビジョンを広げてこれからの自分探しの旅に出たいと思いました(どっかで聞いたセリフのような・・・)
私は35歳になったとき、自分が大好きでやりがいを感じることで業を成したいと考えています。
ですから、今もう一度ゼロから学び治し、今の自分の力を試したいと思っています。
それが留学を決めたきっかけです。
もしかしたらPT、ATと関係ないことに興味を持つかもしれません。
でも、本当に自分が心の底から「これがやりたい!」と感じたことに思いっきりぶつかって行きたい!魂で感じたい!!
留学するためには沢山の障害があります。英語はもちろんのこと学費や生活費もバカになりません。
2年以上はかかるので、考えただけでも
貯金だけでは足りるはずもなく、両親に相談したら「夢を実現させるために頑張りさい」と言ってもらいました
「お父さん お母さん ありがとう!!(涙)」
本当にいろんな人に支えられてなんて幸せなんだと思う。これからも感謝を忘れず、頑張っていきます
もうちょっと英語勉強してから寝ます。
Good Night
2006/10/17 02:53 |
心の師 |
このブログ名にも使っていますが、Dream(夢)という言葉が私は大好きです。
夢を持って生きていないと人生楽しくないし、自分が成長しないと思っています。
フロイト(定かではありません、間違ってたら教えてください)は人間の欲求の階層で最も上位にあるのが自己実現の欲求であるといっています。
さて、私が尊敬する人の一人に稲盛和夫氏(京セラ名誉会長)がいます。
稲盛氏は今や私のバイブルとなっている「成功への情熱(PSP文庫)」という本の中で、成功の方程式について書かれています。その内容を紹介します。
人生の結果=考え方×熱意×能力
「能力」は健全な肉体や才能で先天的なものです。しかし、「熱意」はどうしてもこうありたいという強い思いであり、自分自身で決めることができます。さらに「考え方」はどのような心構えで人生を送り仕事をするかということで、「考え方」はマイナスにもプラスにもなります。嫉妬、恨み、憎しみという否定的な感情に捉われている人はその心構えがマイナスになり、その結果人生もマイナスになります。逆に前向きで素直な考え方を持っている人はすばらしい人生を送ることができ、成功することでしょう。
と書かれています。
子供の時にはいわば無謀ともいえるくらいの沢山の夢を持っていました。
ウルトラマンになりたいとか、私は飛行機が好きだったのでパイロットになるのが夢でした
でも歳を重ねるにつれ、その夢はどこかへ消えてしまいました。
寂しいものですね
私は仕事や社会の忙しさに流されず、飛び抜けた才能がなくても、自分自身の欠点を理解し、それを補うために誰よりも情熱を燃やし、周囲のの人の事を想い、一生懸命に前向きに努力をする人になりたいと思っています。
いつも心のフィルターに詰まったほこりを取り除いて、clearな透き通った大海のような心を持っていたいですね