2025/05/25 13:39 |
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2006/12/22 07:00 |
WINTER CUP |
私は佐賀県代表チームである佐賀北高校男子バスケットボール部のトレーナーをしています。
そこで今日からチームに帯同してきます。
帯同期間中は選手が試合でベストコンディションで動けるように日常生活の管理からメンタルコントロールをやっています。
朝起きて出勤しようと車に向かっていたら、私の車に何か模様が沢山ついているじゃないですか

何かと思って近づいてみると、その模様はなんと・・・
3日前に洗車したばっかりだったのに

でも、気持ちを切り替えて糞まみれの車で今日も出勤してきました。
何で洗わないかっていうと

試合は24日の開会式直後です。
選手と一緒に楽しいクリスマスイブが過ごせるように頑張ってきます。
2006/11/29 01:48 |
テニス大会 |
久しぶりにブログをアップしています。
今、私は
大学院への入学願書の書類作成
英語(12月15日に試験を受けることにしました
)
12月9日の学会発表に向けてのスライド作成
12月7日にスポーツ指導者に対して講習会を行うので資料作り
など、あげれば気が遠くなりそうなくらいなので、これくらいにしといて、
嵐のように時間が「あっという間に」すぎていっています。
こんなときこそ、1分でも1秒でも無駄にしないように計画的に時間を使わないといけないのは分かっているのですが、本当に時間管理って難しい。。。
さて、25日に全日本のテニス大会に行ってきました。
佐賀県の全国屈指の芝のコートで行われているハイレベルの大会です。
最近は天気もあまり良くなかったのですが、私がサポートする日はすごく良いお天気でした
トレーナールームにも沢山の選手が訪れ、大盛況でした。
選手の皆さん、大会スタッフの皆さん、私と一緒に頑張ってくれたアシスタントの皆さんお疲れ様でした。
最近は机にばっかり向かっていたので、青空の下で沢山エネルギーをもらいました
さぁ、頑張ろう
2006/11/08 01:05 |
ステップワーク ドリル |
今日は、最近私が、アスレティックリハビリテーションを行うときに愛用しているアイテムを紹介します。
S-CHALLENGE Training Program Worksで販売されているステップワークディスクです。
色は4色あって、これを床において、その上で色んなステップを行うトレーニングで、かなりの種類の神経系トレーニングが行えます。
私は、選手に手本が見せれるようにまずは自分で練習するのですが、実際やってみると頭で考えたように足がなかなか動いてくれない・・・。
年齢のせいにはしたくないので、毎日周りの目を盗んで頑張っているところです。
今日さっそく選手にもさせたのですが、やはり選手も出来ませんでした(少し安心)
さて、このトレーニングを行う目的ですが
まず、人間には利き手があるように利き脚もあります(利き耳・目・脳もあるそうです)。
また、スポーツは競技によって決まった動きを繰り返し行う特性をもっています。
このような状態で同じような動きを繰り返すことでいつの間にか各選手特有の動きが出来てしまいます。
(私の場合は利き脚は右なのですが、左脚からの動き出しがかなり不自然です)
ただ、スポーツのことを考えると、やはり、どちらの足からもスムーズに動けることが良い動きにつながりますよね。
ですから、このような神経系のトレーニングはパフォーマンスをあげるだけでなく、怪我の予防にも大変効果的で効果も短期間であらわれます。
また、もし、このような道具がなくても、練習前に行うウォーミングアップでは普段行わない動き(非利き足での動き出し・切り替えし・ストップなど)を意識して取り入れるだけでもかなりの効果が見られます。
実際に現在私が指導しているチームではこのような動きを意識して行うメニューもウォーミングアップメニューに取り入れています。
さて、遅くなりましたが、商品の詳細はこちらかで見ることができます。
http://www.s-challenge.com/index.html
運動不足解消にあわせて最近流行の脳の活性化にもなるので、スポーツ選手だけでなく、一般の方も楽しめると思います。
興味がある方は試してみる価値はあると思います。
2006/10/30 00:10 |
トレーナー活動Ⅲ(To Skyさん) |


選手が怪我をした場合、色々と考えることがあります。



など、監督だけではなく、ドクターとも十分に話しをしましょう。
トレーナーの役割としては、あくまで、選手がどうするか決定するのではなく、選手やドクター、監督との橋渡し役が重要となってきます。
答えになったでしょうか?
2006/10/29 15:01 |
トレーナー活動Ⅱ(To Skyさん) |
Skyさん、書き込みありがとうございました。
トレーナーといっても色んな形態のトレーナーが日本にはいます。
コンディショニングを中心に行う人、マッサージを中心に行う人、コーチ的な役割をする人など、競技によってもトレーナーの役割や求められるものは異なってくると思います。
私の場合、コンセプトとして
傷害予防とパフォーマンス向上の為のコンディショニング指導
怪我をした選手のリハビリテーション・リコンディショニング
スポーツマンとしての健全育成
を特に意識して動いています。
また、例えば、選手が足関節の捻挫をした場合、テーピングを巻くことがあると思いますが、「足関節捻挫=テーピングを巻いてあげる」ということは短期的なビジョンでしかありませんよね。
確かに、テーピングを巻くことで試合には出れるかもしれません。
しかし、これから先、練習のときも試合のときもトレーナーがずっとついてテープを巻くでしょうか?
また、テープを巻けば捻挫は治るでしょうか?
テーピングに頼ることで足関節の可動域制限が出てきたり、筋力低下、バランス低下など、二次的に起こる障害が考えられますよね
こういった場合、私は、「今回は試合にはテーピングを巻いて出たけれども、テーピングに頼るのではなくて、これからは捻挫によって不安定になった足関節を強化することや、全身のバランス(その選手の弱い部分を具体的に説明してあげる)を強化していこうそしたら今よりもっといい動きができるよ
」とアドバイスしています。
スポーツに怪我はつきものです。怪我が起こったときの選手のモチベーションをあげることの対応も一つのトレーナーのスキルです。
ですから、本当に選手のことを考えるのであれば、短期的なビジョンと長期的なビジョンをもって選手と接して行ってはどうでしょうか。
これは監督とも同じだと思います。
なんでも「してあげる」ではなく、「出来るように教える」というのをまずは考えるようにしています。
1度では中々理解してもらうのはすごく難しいです。
同じ事を何度も繰り返したり、言い続けたりすることでやっと分かってもらえると思います。
途中で諦めたらそこで終わりです。
やり続ける気持ちを持ち続けることが私の一つのトレーナースピリッツです。